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CHINA CHINA2中国滞在記。
気が向いたときだけ書いています。 バス
2005.12.21 (Wed)
毎日このクソ寒い中バスで通勤している。
とはいえたまには誘惑に負けてタクシーで出勤するときもあるが できるだけ安く済むようにバスに乗るよう心がけている。 日本にいたころはマイカー通勤していたので 日々快適だったなあとつくづく思う。 昨日も寒くて死にそうだと思いながら エアコンのないバスに乗り込んだ。 外気は−7℃とかで車内も吐く息は白く、座席はプラスチック製で硬くて冷たい。 氷に座っているようだ。 この椅子に3日座れば痔主への道も遠くはない。 こんな過酷な状況でいつもバスに乗っている。(たまにエアコンつきもあるけど) バスが走り出して、2,3箇所バス停を通過し 乗ってから4つ目くらいのバス停で停車したあと 運転手が電話し始めた。 (仕事中に電話かよ・・。まあ中国だからな) と思って会話を聞いてると 後続車はないとかなんとかいっているようで どうもバス会社に連絡している様子。 数分後電話が終わって振り向いた運転手が 「車が壊れたから、次のが来るまでお客さんたちちょっと待ってて」 と言った。 バス故障・・・orz。 寒くてしょうがないと言うのに他の乗客はこの状況を楽しんでいる模様。 ありえねえ。 ・そういえばさっき運転しながら蹴り入れてたな・・・この運転手。 ・このぼろバスこんだけ乗ればもう元取れてるよきっと。 ・捨てろ。 待ってる間このくらいのことしか思い浮かばなかった。 バスはもう少し改善してほしい。 バイクタクシー
2005.12.10 (Sat)
夏の終わりから秋口(今も秋か?)に掛けてバイクタクシーなるものを好んで利用していた。夏にメットなしでバイクに乗れる爽快感は病みつきになった。
もちろん通常のタクシーより安い。ただ、乗る前に値段交渉するので、相場を知っておく必要がある。 前にも書いたが道を知らないタクシー運転手は結構いるようで、行き先を告げて走り出したはいいもののとんでもない方向に走り出したり、全く違う道に入っていこうとしたり、私に道を聞いたり、この半年間でも枚挙に暇がない。 タクシーに乗る際私の家への道のりとして、大連駅を目印に説明しているが、この間のバイクタクシー運転手は大連駅への道を知らなかった。(あり得ない) どうやって行ったかと言うと、途中にあるバス停を一つ一つチェックしながら、駅に向かう路線に沿ってようやく到着したのだ。 その間私は道が間違っていることも知っていたし、どの方向に駅があるのかも分かっていたが、だんまりを決め込んでいた。 初めに書いたように、バイクタクシーは乗る前に値段交渉するので、最初に値段さえ決めてしまえば、どこをどのように通ろうと何時間掛かろうと、もうそれ以上支払う義務はない。運転手に任せるのみである。 しかもそのとき私はバイクタクシーの爽快感にはまりまくっていて、1分でも長く乗っていたかった。そんなわけで、困りきっている運転手を尻目にツーリングを満喫していたのである。 ただ、夜乗ることが多かったのでこのままどっかの山とかに連れて行かれるかも・・とか思わないでもなかったが、弱りきった運転手からはそんなことは毛ほども感じられなかったし、彼らだったら山に行ってもその後自分たちが帰れなくなりそうである。 真冬が近づく今となっては利用は避けているが、また春になったら道を知らなさそうなのに声を掛けて、夜のツーリングを楽しもうと企んでいる。 |